医師紹介

医師紹介

病院長 関根 秀夫 総合内科/日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
大学の6年間は奨学金の受給と家庭教師のアルバイトで卒業し、明石賞(首席)を受賞。学生時代の頑張りは今の仕事にも生きていると思います。大学病院勤務時代は内科の一つの専門分野に固執せずになるべく多くの分野に携わり、内科全般を診療。また、後輩の先生達にも内科全般が習得出来るように指導してきました。現在、その先生達が当病院の中心になって診療してくれています。どこの病院でも勤務医不足ですが、当院では臨床能力が優れているのは勿論のことですが、さらに人柄を重視して雇用の条件としています。当院を一度受診してくだされば、他院との違いがわかります。

副院長 診療部長 吉村 聡史 総合内科/日本内科学会認定内科医・総合内科専門医/日本医師会認定産業医
大学卒業後、一般内科であった第1内科学に入局、腎臓・高血圧、消化器、呼吸器、神経等を学び、その後血液・腫瘍内科へ入局。14年間の大学病院勤務の後、平成16年より当院で勤務させていただいています。「患者様に優しく、親身に丁寧な医療」で地域医療に貢献したいと考え、我々医師をはじめ看護師、看護助手、薬剤師、事務等のスタッフ一丸となって診療にあたっています。体に不調や気になることがある時にはお気軽に受診してください。

医局長 小原 康伸 総合内科/日本内科学会認定内科医/日本透析医学会認定医/日本腎臓病学会認定専門医
大学病院では、院長と同科に所属し内科一般を学びました。平成15年、大学を退職し当院で勤務させていただいております。外来診療、在宅訪問診療、関連施設往診などを通じて、ご高齢者と地域住民の方々の健康管理、予防、治療にお役に立つことができればと考えています。当院では、褥瘡(床ずれ)の治療も積極的に取り組んでいますのでお困りの方は是非一度ご相談下さい。

医長 落合 賢一 健診センター/日本内科学会認定内科医
大学病院では気管支喘息を中心にアレルギー疾患の診療を、成田空港検疫所では渡航者での輸入感染症スクリーニングを行い、直近5年間は一般内科医として地域医療に従事していました。当院でも患者さんとのコミュニケーションを大切に、腰をすえて柏市での地域医療に参加させていただくつもりです。よろしくお願いします。最後に個人的な経験ですが、10年以上週2回、1回1時間の水泳を続けています。正常血圧の維持と肩凝りの解消にお勧めです。

医長 山田 明生 総合内科/日本救急医学会専門医/日本外科学会認定医/日本DMA隊員
大学病院では消化器外科14年、その後救急医学講座開設と共に異動、講師を経て川崎市立多摩病院救急災害医療センター副センター長、神奈川県災害医療拠点病院協議会運営調整会議副委員長など12年間救急災害医療を、さらに多摩市で4年間在宅医療を行い、平成25年4月入職となりました。松戸市立栗ヶ沢中学校4回生。2003年よりモーターレース医療。外科と救急をメインに仕事をしてきました。よろしくお願いします。

医長 吉田 宏志 総合内科/日本内科学会総合内科専門医/日本プライマリ・ケア連合学会認定医
大学を卒業後、一般病院で約20年総合内科として勤務してきました。近年はカテーテル治療やペースメーカー移植術など循環器中心の診療を行っていましたが、その間も循環器疾患だけでなく、幅広い数多くの内科疾患を診療していました。当院では平成30年1月からの診療となりますが、引き続き総合内科医として皆様のお役に立てればと存じます。よろしくお願いいたします。

脳神経外科部長 内田 耕一 脳神経外科/日本脳神経外科学会専門医/日本脳卒中学会専門医
頭部外傷(頭部打撲)・脳血管障害(脳卒中)・脳腫瘍を中心に診療しますが、顔面痙攣(けいれん)・三叉(さんさ)神経痛・水頭症(すいとうしょう)等の疾患も守備範囲です。てんかん、髄(ずい)膜炎(まくえん)やパーキンソン病等の脳神経内科疾患に関しても、ご相談をお受けします。脳神経外科疾患の症状は、意識障害・高次脳機能障害・麻痺・眼症状等、多岐に渡りますが、頭痛・眩暈(めまい)・痺れ(しびれ)等の症状で頭の病気が心配という方も気軽にご相談下さい。症状はないが頭の病気が心配という方、特に脳卒中が心配なら脳ドックがお勧めです。地域の方々のお役に立てるよう心がけますので、よろしくお願い致します。

医長 志賀 和雄 総合内科/プライマリケア認定医
中国北京で生まれ育ち、平成8年に来日しました。北京にある医科大学の出身のため、平成13年に日本の医師免許を取得し直しました。大学病院から在宅訪問診療まで色々な分野、多様な医療形態を経験しました。私の診療スタイルは、じっくりと話を傾聴し、個々の患者様およびその家族たちの気持ちに寄り添う姿勢を貫いてまいりました。これからもこの様なスタイルで、常に最善を尽くすように心がけてまいります。

放射線科部長 釘抜 康明 放射線科
私の専門はCT/MRなどの読影をすることです。患者様と直接的に接する事は少なく、どちらかと言えば影の部分を担当しています。気持ちとしては患者様に短時間で検査の結果をお返事し、地域医療の一端を担いたいと考えています。今後も地域医療発展に貢献できる様、一層努力する所存です。

医長 秋山 真一郎 総合内科/日本内科学会総合内科専門医/日本消化器病学会専門医/日本消化器内視鏡学会専門医/がん治療認定医/米国内科学会上級会員/カナダ マギル大学客員教授
これまで31年間腫瘍内科医としてがんの早期発見、全身の固形がんの化学療法等全身的治療を中心に臨床をしてきました。一般内科の担当をさせていただいております。当院では急性期から慢性期の病状まで対応する様々な設備が備わっています。皆様のお役に立ちますよう努めて参りますのでお気軽にご相談下さい。

医長 鈴木 亮 総合内科/日本内科学会認定内科医/総合内科専門医/日本血液学会専門医
2019年9月より小学校から高校までを過ごした地元である柏の病院でお世話になる事になりました。高齢化社会になり患者さんの病状も多様化しております。自分が患者さんの立場であったらどうするかを考え、丁寧な説明を心がけています。まだまだ未熟な部分も多くありますが、患者さんに満足していただける様に頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。

眼科部長 里 誠 
令和2年1月から眼科診療を担当させていただいております。神奈川県出身、平成16年山梨医科大学卒になります。これまで東京、埼玉の病院に勤務しておりましたが、千葉県は初めてになります。受診された地域の皆様方にご満足いただけるように、親身な対応を心掛けたいと思いますのでよろしくお願い致します。

医員 阿部 貞信 外科学会認定医
これまで大学病院の外科学教室(消化器)で20年間勤務した後、同じ柏市内にある診療所で20年間地域医療に従事し、多くのことを学ばせていただいてきました。患者さんの話を素直に聞くこと。当たり前のことですが、病気を診るのではなく、病気で辛く体調が優れない中、病院や自分を頼ってきてくれた患者さんに医師として、その人にしっかりと向き合って診療することを大切にしております。至らないところもありますが、地域の皆様が過ごしたい場所で過ごせるよう尽力していきたいと思っています。何卒宜しくお願いいたします。

医長 武田 悟秋 総合内科/日本循環器内科専門医
これまで総合内科医として多岐にわたる分野に携わってきました。特に、近年は心臓テーテル治療を中心に、循環器内科領域の急性期診療やICU(集中治療室)での集中治療、夜間や休日の救急医療などに従事していました。夜間に呼ばれて緊急カテーテルも多く、体力的に大変な反面、やりがいも大きく積極的に取り組んできました。また、心停止に即座に対応できる医療従事者を増やすため、2019年にICLSコースディレクターを取得し、看護師や救急隊とチームで救命率の向上に取り組んでいます。地域の方が安心して医療機関に受診できる医療を提供できるよう私のこれまでの経験を活かし、この地域で力を発揮することができれば嬉しく思います。

顧問 渡辺 尚彦 総合内科/日本内科学会認定内科医/日本老年医学会専門医・指導医/日本循環器学会専門医/日本高血圧学会専門医/ICD制度協議会 インフェクションコントロールドクター(ICD)/日本感染症学会専門医・指導医/日本心療内科学会専門医
聖マリアンナ医大を卒業し、同大学院修了後、平成2年東京女子医大講師、平成27年東京女子医大内科教授に就任し、感染制御部長を兼任しました。平成30年には愛知医大病院客員教授就任(早稲田大学客員教授・日本歯科大学病院臨床教授兼任)と当病院の顧問となりました。循環器・高血圧外来を担当し、肩の凝らない外来には笑いが絶えず、自身考案の「渡辺式反復一週間減塩法」で減塩指導しています。外来治療に指圧を用いることもあります。24時間血圧自己測定の世界記録保持者でもあります。(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ出演・著書多数)